【本】#054 無意識の構造 / 河合隼雄
無意識の構造について興味のあるわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 閾下の意識、すなわち無意識とはどういうものかを多角的に検討している本書です。思っていたより読み進めづらい内容で、読了するのに苦戦しました。 …
続きを読む →読んだ本の感想などを忘れないために書いています
無意識の構造について興味のあるわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 閾下の意識、すなわち無意識とはどういうものかを多角的に検討している本書です。思っていたより読み進めづらい内容で、読了するのに苦戦しました。 …
続きを読む →ビートたけしと北野武のことを常に知りたいと思っているわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 ビートたけしさんが提唱する「振り子の理論」、すなわち「相反するポジションの片方に振り切れれば、その勢いをもってもう片方…
続きを読む →生命の進化に興味があるわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 生命の進化について、「協力」「裏切り」という両極の観点を軸にし、論理展開していく内容でした。 結論的には「協力」することで生命は進化してきたという、…
続きを読む →足立区に住んでいるうえにとくに足立区には惹かれていないわたくしですから、本書を手に取るのは自然です。 イメージやレッテルみたなものはさておき、データと実情から足立区を再定義している内容です。 生まれたときから足立区に住ん…
続きを読む →哲学に興味があるわたくしであり、しかもそれに反しているということが書かれているであろう本書ですから、手に取るのは自然です。 本書は「哲学的な思考」に対して反旗をひるがえすような内容ではなく、ニーチェ以降がおこなってきた「…
続きを読む →平成の最初から最後までを生きてきたわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 本書は天皇の「ことば」、広告の「ことば」、ITの「ことば」から、著者の「私社会学」を総括する内容です。 「私社会学」とある以上、著者の視…
続きを読む →知性には限界があるのかなと常に考えているわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 本書は一風変わった作りとなっており、ディスカッション形式で「言語・予測・思考」の限界についての議論が展開されていきます。いろいろな…
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