【本】#040 詭弁論理学 / 野崎昭弘
詭弁とか論理とかについて知りたいなと常に思っているわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 本書では「いわゆる詭弁ってどういうもの」かを、「詭弁」「強弁」にわけて解説しています。 「詭弁を使いこなして議論に勝とう…
続きを読む →読んだ本の感想などを忘れないために書いています
詭弁とか論理とかについて知りたいなと常に思っているわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 本書では「いわゆる詭弁ってどういうもの」かを、「詭弁」「強弁」にわけて解説しています。 「詭弁を使いこなして議論に勝とう…
続きを読む →論理学をもっと学びたいな、もし入門できるものなら入門したいもんだな、と常に思っているわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 論理学は数学的な側面ももっているため記号的に論じられることが多いなかにあって、本書では…
続きを読む →「説明が回りくどい」と妻に言われているわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 「分かりやすい説明に必要なもの」が、それこそ「分かりやすく」記述されています。 本書は本当に役に立ちます。「この人の説明は解りやすい…
続きを読む →上手な文章の書き方を知りたがっているわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 本書では、文章の書き方のテクニックに特化した記述はあまりなく(たとえば、「一文は短く」「係結びはわかりやすく」などはありますが)、文章…
続きを読む →小学校の図工の時間にあった版画の課題に、ナンシー関さんの「田中邦衛」の絵で臨んだわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 2002年に39歳の若さで亡くなった、稀代のコラムニストかつ消しゴム版画家であるナンシー関…
続きを読む →地学が大好物のわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 「地学のツボ」という書名のとおり、天文や気象、地震といった地学全般の要所が解りやすく述べられています。図表も豊富で、プレート境界型地震の絵の海にサカナもいて…
続きを読む →「心理学ってどこまで有能なのかな」と常に考えているわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 科学としての心理学はどういうものか、そしてそこからわかることは何かを論じている本です。世間一般にはびこる「心理学」の不確…
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