【本】#007 地名に隠された「東京津波」 / 谷川彰英
東京の地名からその土地がどのような性質かをひもとき、津波や水害の危険性がどの程度あるかについて書いた本です。 正直、期待はずれの内容でした。 どちらかというと、まずその土地の標高ありきでそこから地名を当てはめ「ホラ危険で…
続きを読む →読んだ本の感想などを忘れないために書いています
東京の地名からその土地がどのような性質かをひもとき、津波や水害の危険性がどの程度あるかについて書いた本です。 正直、期待はずれの内容でした。 どちらかというと、まずその土地の標高ありきでそこから地名を当てはめ「ホラ危険で…
続きを読む →まずは文章を書くための心がまえとポイントを基本と実践から、つぎに読者質問への回答、そして文章トレーニングの方法、さいごにいろいろな作品を引用し解説…といった内容です。 この本を読んで、文章をどれだけ「上手に」書けたかは、…
続きを読む →本当に面白い内容の本でした。 ただ買い物をしたりごはんを食べたりするベンリな場所であるショッピングモール「から」考えることの面白さ。どんなものでも、そこから考えること、見えること、わかること、考察を巡らすって面白いなあと…
続きを読む →わたくしは理系ではないのでこの本のすべてを読解することはできませんでしたが(微分とか虚数とかって言われても…)、宇宙とか時間とか空間とかを論じている文章が好きなので頑張って読みました。 宇宙の始まりを論じるところが興味深…
続きを読む →太平洋戦争終了からの激動の昭和について、筆者の口語体で書かれています。 わたくしは昭和におきた事件・事故について書かれているのかなと思いこの本を購入したのですが、東京オリンピックあたりまでの政治史がメインといった内容でし…
続きを読む →心霊現象や心霊体験、超能力などを「反」「半」「汎」のみっつの「はん」にわけて、科学的に考察した本です。 そもそも「霊が存在する」の“存在”とはなにか、といった哲学から、それらの超常現象を「役立つかどうか」に落とし込むまで…
続きを読む →辞書の編纂に携わっている飯間さんのお仕事ぶりについて書かれている本です。 辞書とは一度作ったら作りっぱなしではなく、時代の流れによって言葉の意味や用例を見直したり、あらたに言葉を追加したりしているそうです。 たとえば「来…
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