【本】#058 感性の限界 不合理性・不自由性・不条理性 / 高橋昌一郎
感性には限界があるのかなと常に考えているわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 本書は以前ご紹介しました「理性の限界」「知性の限界」を含む「限界シリーズ」の3冊目です。 【本】#055 理性の限界 不可能性・不…
続きを読む →感性には限界があるのかなと常に考えているわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 本書は以前ご紹介しました「理性の限界」「知性の限界」を含む「限界シリーズ」の3冊目です。 【本】#055 理性の限界 不可能性・不…
続きを読む →理性には限界があるのかなと常に考えているわたくしですので、この本を手に取るのは自然です。 以前ご紹介した『知性の限界』を含む「限界シリーズ」の1冊目が本書です。『知性の限界』がとてもおもしろかったので本書も楽しみに読み進…
続きを読む →会社の後輩(男性)にテキトウなことをもっともらしく話していたら、「どうして意味のないことをそんなに論理的に話せるんですか?」と、なかばあきれたようすで言われました。 たしか、新婚旅行にいく直前の彼に「新婚旅行に向けての宿…
続きを読む →「自分がイヤがることを、他人にしてはいけないよ」 わたくしを含め多くの人間が、このメソッドで生きてきていると思います。 これはこれで正しいと思うのですが、裏側に潜む論理には注意が必要だなあと思います。 自分が喜ぶことは、…
続きを読む →武蔵野線の車内に掲げられていた化粧品の広告に、小さく「すべてメークアップ効果によるもの」と書いてありました。 「すべて」とは、大きく出たな。 「すべて」という概念の扱いについて、哲学や論理学の立場からは非常に難儀するとこ…
続きを読む →数学的に考えればすべてうまくいくのではないかと常に考えている文系のわたくし(理系コンプレックス)ですから、この本を手にとるのは自然です。 高校までの数学と大学での数学は別物やで、大学からの数学は公式に当てはめて解を求める…
続きを読む →詭弁とか論理とかについて知りたいなと常に思っているわたくしですから、この本を手に取るのは自然です。 本書では「いわゆる詭弁ってどういうもの」かを、「詭弁」「強弁」にわけて解説しています。 「詭弁を使いこなして議論に勝とう…
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