うちで飼っているうさぎ(かわいい)を、健康診断に連れていきました。
うちのうさぎ(かわいい)は、ことしの夏に体調を崩してしまいました。
好物のバナナを食べすぎたのがよくなかったのか下痢をしてしまい、心配したのですが、病院で診察してクスリをもらったところ快方へ。その経過観察も含めての健康診断です。
獣医さんに目や耳、歯の状態、おなかの調子を診てもらい、肛門に体温計を突っ込まれて検温をし、ツメを切られます。
うさぎ(かわいい)にとっては、ただただ「酷い目に遭う」状態です。
結果、獣医さんからは「すごく良い状態ですね」と太鼓判。
うさぎ(かわいい)にとっては「酷い目に遭う状態」なのに、酷い目に遭わせている女は「すごく良い状態」とか言う。
もしわたくしがうさぎだったら「ふざけんな!表出ろ!」と足立区の血が騒いでしまうでしょう。
しかしうちのうさぎ(かわいい)の品種はネザーランドドワーフかつ埼玉県産まれなので、大人しくハナをふもふもするばかりでした。
10歳2ヶ月すぎという高齢のうさぎにしては目の濁りもなく歯並びも最高なようで、まったく健康がいちばんありがたいです。
走り回って遊ぶこともままあるので、しばらくは健康状態も維持できそうかな、といった塩梅です。
うさぎの10歳は、人間の年齢に換算すると76歳にあたるというのを見ました。
走り回って遊ぶ76歳なんてなかなかお目にかかることはありませんが、デヴィ夫人も同い年であるということをついさっき知り、やけに納得したことを併せてお知らせし、今宵は筆をおきます。