今月のボードゲーム/カードゲーム大会が開催されましたので、ご報告いたします。
まずはツインズ。
8枚配られる手札から任意の2枚を場に出し、4ラウンドをどうにか勝ち抜いていきます。各ラウンドでは勝敗の基準や勝ち(負け)による損得の内容が異なるため、8枚のうちどの2枚をどの順序で出すかの戦略が問われます。3ラウンド目くらいで負けると脱落させられる厳しいルール。場に出した2枚のカードでは、「数字と色が一致するペア」「色だけが一致するペア」…と、優劣が変わってきます。
偉そうなことを書いていますが、わたくしはコテンパンに負けました。
つづいてカルカソンヌ。
前回も遊びましたが、このカルカソンヌは本当に運と戦略のバランスが絶妙かつルールもシンプルで最高です。何度でも遊びたい。
わたくしはコテンパンに負けましたが。
さらにはカタン。
こちらも比較的有名ですかね。このゲームもおもしろいです。シンプルですがルールには要素が多いので記載は割愛しますね。
カタンでは手番にサイコロを2個同時に振ります。島の端には出にくい「2」のマスがあり、誰もそこを開拓しようとしなかったことを、わたくしが足立区にあるとある街のようだと揶揄したところ、「Twitterだったら炎上してる」とゲームメンバーからお叱りを頂戴しました。でも足立区花畑(はなはた)とかってそんな感じじゃない? まあ、バチが当たったのか、わたくしは気づいたら負けていましたが。
なお、カタンは4人までのゲームですので、5人で遊ぶ場合は通常版に拡張版のパーツを追加する必要があります。その際、フィールドがややイビツなカタチとなるため、このようにフィールドを展開するだけでアタマを酷使しメンバー間にも「このパーツはそっちじゃない」「こっちでいいじゃないか」「ちょっと待って、一回整理しよ!」とひともんちゃくあります。「そういうゲームなのかな?」と思ってしまいましたね。
そのほか、画像は撮り忘れましたが、以下のゲームも遊びました。
- セイムワン
- 5本のキュウリ
- 3枚のランダムな単語から言葉を連想してみんなの一致を目指すゲーム(正式名忘れた)
セイムワンは、場のカードの指示に矛盾することなく手札を時計回りに出して0枚を目指すタイプのゲームなのですが(出せない場合は山札から1枚引く)、場のカードと一致する数字が手札にある場合は「セイムワン!」と叫び割り込んでカードを出すことができます。これがアツイ。わたくしはこのゲーム得意らしく、2勝できました。
うーん、そうは思ってなかったのですが、わたくし、反射神経バカなのかもしれません。