2002-07-08(mon) / [#85]
■ダラける理由が「暑いから」で通用するから夏はキライ
『初級会計Ⅰ』(再履修)の授業中、ものすごく屁をしそうな男が僕の前に座っていました。何と言いましょうか、あまり清潔感のないヤツでした。
ちなみに、“ヤツ”という見下した言い方をする理由は、そう、僕以外はみんな1年生だからです。その理由は再履修だから。
それで、僕の前のものすごく屁をしそうな男(便宜上、彼の名前を「ポンプ榎戸」と仮定します)の噴霧にいつでも耐えられるように、僕は『ドラクエ』でいうところの「ぼうぎょ」のコマンドを実行しました。身を固くし、しかしながら、どこかでそのときを待っていたのかもしれません。
数十分後、何となく屁臭くなってきたのを、僕は感じずにはいられませんでした。
ポンプ榎戸が座りなおした後に屁臭くなったので、ヤツはクロです。解りやすすぎるぜ。
僕はその屁臭(へしゅう)にカオをゆがめつつも、充足感にさいなまれていったのです。何となく、クリスタル。その効果はジャスト「マヌーサ」。
僕が紙パックのコーヒーを飲もうと前に手を伸ばしたら、その手がポンプ榎戸に当たってしまい、ポンプ榎戸はこっちを振り向きました。ヤツのフェイスは思うさま「ポンプ榎戸」的だったので、9割方ヤツは尻の穴で「マヌーサ」を唱えたのでしょう。
よく解らない文章になった。