紅葉のキレイな昭和記念公園にて、セグウェイツアーに参加しました。
セグウェイのツアーに参加するのは4年くらいぶりです。
もはや説明するまでもありませんが、セグウェイとは、重心移動で前進/停止/後進し、ハンドル操作で左右折する乗り物です。日本では公道での走行が認められていないため、公園等でツアーが開催されています。
運転するのにはコツが要りますが、慣れてしまえばカラダの一部のような感覚になります。意識の持っていきかたで加減速する体感は、不思議でありおもしろいです。これぞ未来の乗り物だなと思います。
「階段を降りていると急に降り方が解らなくなって右足左足どちらをどう動かすんだっけ?」って感覚に苛まれることってあると思うのですが、今回のセグウェイ体験では調子に乗ってウネウネ動いていたら急に「その感覚」に苛まれてしまい、あわや転倒となるところでした。
セグウェイで駆け寄るインストラクターの人。「ああ、大丈夫です」と意味不明な発言をするわたくし。
大丈夫じゃないから転倒しそうになり、インストラクターの人が駆け寄ってきたのです。わかりたまえよ。
ここで言いたいのは、そんな「神経ノイズによる動作のエラー」みたいな現象まで再現してくれるセグウェイの高度な操作性。
いまやハンドルなしのミニセグウェイもあるようで、日本でも公道走行解禁となるのが待ち遠しいですね。
<リンク>
セグウェイツアー昭和記念公園