横浜の中華街で、妻と食事をしました。
こんな記事もあったようですが(帰ってきてから読んだ)、わたくしたちは自然な流れで
- 「食べ放題のお店に行くほど食べたいわけではない」
- 「そもそも食べ放題はそんなに美味しくなさそうだし」
- 「あと空いてそうな路地裏にいこう」
と検討し、結果的にいわゆる『地雷』を回避しテキトウなお店に入りました。
ちょうどお客さんが入れ替わるタイミングで、比較的空いていた店内の広いテーブルに通されました。
値段もまあ妥当な金額だったでしょうか、定食セットが ¥800〜1,000 で、デザートまでつく感じです。定食セットのごはんは同じ値段でチャーハンに変更できるので、わたくしは迷わずチャーハンを選びました。どう考えてもチャーハン一択です。
わたくしの実家はチャーハンとかギョーザとかニラレバ炒めとかがあるタイプのラーメン屋さんを営んでいるので、このチャーハン、どんな塩梅か気になるところです。
どれ ひと口。
あれ、実家のチャーハンじゃん。
実家からおよそ50Km。横浜中華街で実家の味に出逢えるとは。
添えられてあるスープを飲んだところ、こちらも実家の味でした。そんなことってあるの。
妻に「これ実家と同じ味じゃない?」と聞いたところ、妻も「あー、実家のとかなり似てる、ほぼ同じだね」と。
母数が2なので検証として有意とはいえませんが、少なくともわたくし個人の思い違いでもなさそうです。
テキトウに入った中華料理店で、実家のラーメン屋と同じ味。不思議なこともあるものですね。
わたくしはここの店の息子だったのかも解りません。完全に「現地の人」の店でしたが。
なんだか逆に、実家の料理が食べたくなりました。週末あたり、実家に帰ります。