【闘痔】新型コロナウイルスワクチンを接種する方に伝えたい、たったひとつのこと

爆心地(*)にひと悶着ある貴兄がもし新型コロナウイルスのワクチンを接種するのであれば、わたくしの実体験からお伝えしたいことがひとつだけあります。

血便に気をつけてください。

わたくしの場合、事実として鮮やかな血便が出ました。見事な「赤」でした。
これは想像ですが、おそらく抗体を作る方面にカラダが頑張ってしまい、爆心地(*)周辺のメンテナンスがおろそかになってしまったと推察しています。おなかの調子も悪くなってしまい、軟便と血便のデュアル体制でした。

便器を真っ赤に染めあげわたくしの意識がやや遠のいているさなか、これはまったくの偶然だと思いますが、国立競技場に聖火が灯りました
これが、わたくしのオリンピック。悲しいかな新コロのせいで賛否両論になってしまった東京オリンピックですが、いろんなかたちのオリンピックがありますね。

以降、わたくしの新コロワクチン副反応体験です。
これから接種する方のご参考になれば幸甚でございます。


■おことわり■
当サイトは新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨するためのものではなく、あくまで個人的な体験談として記載しているものです。当該ワクチンの接種は、おひとりおひとりの自由意志に基づく判断に委ねられております。
当サイトを閲覧した第三者が新型コロナウイルスワクチンを接種し、当サイトと異なる結果を得たとしても、わたくしはいっさいの責任を負わないことを宣言・明記いたします。念のため。


わたくしの場合、新型コロナワクチン接種後1回目/2回目どちらも副反応がありました。

1回目接種の翌日に、かなり酷い頭痛と吐き気および倦怠感がありました。発熱はありません。
偏頭痛だったのかもしれませんが、とにかく頭痛が酷く、頭痛薬を飲むために何か食べようとストックしてあった『サッポロ一番 塩らーめん』を掻っ込んだのですが、軽く吐きました。2回。
ただ、体調に異常をきたしていた時間は3〜5時間程度で、その後はウソのように回復しました。

教訓としては、たとえクスリを飲むためとはいえ、吐き気を催している際に『サッポロ一番 塩らーめん』を掻っ込むのは得策ではない、ということです。
また、水分を多めに摂ることはよいということも知りました。

わたくしは失敗から学びます。
1回目の教訓を活かし、カロリーメイトやゼリードリンク、スポーツドリンクを3.5リットル自宅に準備したうえで、2回目接種当日もスポーツドリンクを多めに飲み臨みました。『サッポロ一番 塩らーめん』は準備しませんでした(吐いちゃうから)。

2回目接種の翌日に、軽い頭痛と倦怠感がありました。大量の水分摂取が奏功したのか、1回目のような激烈な頭痛はありません。
ただ、ここからが長かったです。その日の後半からは発熱が認められ、解熱剤を飲んでも37℃台後半。足腰や背中といったカラダ全体が痛く、「1日インフルエンザ」とはよく言ったものだな、という印象です。スポーツドリンクも底を尽き、妻にお使いをお願いしました。
その翌日、つまり2回目接種の翌々日の午後には体調も戻りました。

以上より、少なくとも2日分の軽食と解熱剤、および6リットル程度のスポーツドリンクをワクチン接種前に準備しておくのがよさそうです。
また、2回目の副反応による体調不良は、思いのほか長時間に亘ります。接種の翌々日まで休暇を取得できると安心です。
なお、『サッポロ一番 塩らーめん』は美味しいから準備しておくのもよいですが、体調がすぐれないときは我慢しましょう。

また、冒頭の記載のとおり、爆心地(*)にサッドネスを抱えている貴兄におかれましては、血便しても焦らない強靭な精神と注入軟膏も併せて準備しておくのがよろしいかと存じます。
解熱剤で胃腸は荒れますし、下痢をしてしまうこともあるでしょう。その場合、爆心地(*)に悲しみの雨が降り、悲しみの雨はやがて鮮血に変わります。その際の注入軟膏は必須と思われます。

繰り返しになりますが、以上はあくまでもわたくし個人の体験談でございます。「こういう人もいるんだな、こういう準備をしておくとよさそうだな」程度のご参考に留めていただければ幸甚でございます。
公式かつ正確な情報は、厚生労働省のWebサイトをご覧になってください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html


(*)爆心地…包み隠さずいうと、肛門のこと

準備しておこう! 「劇」ネリザ軟膏
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