「鶴瓶師匠のむぎ茶」こと伊藤園の『健康ミネラルむぎ茶』を愛飲しています。
まあ、愛飲はウソかもしれませんが、コーヒー以外のお茶系飲料が飲みたいなというときは、基本的には伊藤園の『健康ミネラルむぎ茶』ですね。
昔からのさっぱりした飲み口。変わらない味。おトクなサイズ感。鶴瓶師匠。自然と手に取ってしまいます。
さて、そんな『健康ミネラルむぎ茶』が、やや不穏なことに気づきました。
最近はコカコーラの『やかんのむぎ茶』が人気です。ホームページにも踊る「日経トレンディ 2021年ヒットランキング 飲料部門入賞」の文字。
たしかにこの『やかんの麦茶』も美味しい。昔ながらの、煮出した感じの味がする。お茶って結局こういう「家で作ってる」感がいいんだよなあ。
そんなことを思っていると。
鶴瓶師匠が『やかんの麦茶』をライバル視していました。
まるでポッと出の『やかんの麦茶』を牽制するかのような「『発売からずっと』やかん品質」。
「そんな商品名に仰々しく表記しなくとも、うちはもうずっと『やかん品質』でやらせてもらっとるんや」という鶴瓶師匠の声が聞こえてくるようです。
「やかん品質」の意味は、よく解りません。
さらにパッケージをよく見ると。
どういう状況?
ちょっと見づらいのですが、暖房の風のもと、親子でバンザイをしつつ全身を激しく震わせています。汗もかいている。
「こうなってしまったら、もう『健康ミネラルむぎ茶』でどうこうできる状態ではない。救急車か点滴。」とは妻の弁。わたくしも同意です。
ただ、こういった垢抜けない「実家っぽさ」が、麦茶のポジションとしては正しいのかなとも思います。
これからも飲み続けます、伊藤園の健康ミネラルむぎ茶。鶴瓶師匠のむぎ茶。