トイレット利用方法の意識が低い

尾籠な話で恐縮なのですが(尾籠な話オンリーの当Webサイトなので存在が恐縮なのですが)、職場のトイレットにて放尿しようとしたところ、小用便器の前がびちゃびちゃになっていました。

「ぅおっ」と軽く発声してしまうくらいの比較的広範囲な惨事で、色もちゃんと黄色い。わたくしは予期せぬ前後ステップを踏んでしまい、後ずさりするような動きで2つ隣の小用便器に移動しました。
これは、すべての男性が他山の石とすべき事態です。わたくしも同様の事態とならないよう、わたくし自身のサムシングと受け側の位置関係・距離関係および「勢い」をしっかり把握し、事(こと)を開始しました。

安定した自分の時間を楽しんでいるさなか、同僚がトイレット内に入場。
大惨事になっている小用便器めがけて歩いていたのですが、異変に気づくやいなや「うお!」っと叫んだのち「する気がなくなった…」と呟きながら、なぜか洗面台での手洗いのみを実施し、同僚はかなしくトイレットを後にしました。トイレットから廊下に出ていく、丸まった背中。3つしかない小用便器ですので、わたくしが陣取っているところ以外はもう「終わっている」状態と等しいです。
「する気がなくなった…」とかなしそうにトイレットを出ていく丸まった背中にわたくしは笑ってしまい、笑いに伴う腹筋の動きに連動したわたくし自身のサムシングの不規則な動きで、危うく同様の惨事をもたらしてしまうところでした。

事務フロアに移動したのち、同僚に「マツオカさん、あんなびしゃびしゃにしちゃダメですよ」と濡れ衣(まさに濡れ衣)を着せられたので、それは無視したうえで「まさかあんな状態になっているとは」と回答。同僚も「外なら解るけど、(オフィスの)中でなんでああなるんですかね」と困り顔。わたくしも「駅のトイレとかなら『仕方ないか』ってなるけど」と返し、同僚も「そうそう」と納得。

会話はこのように終わりましたが、よく考えたら「外なら仕方ないか」「そうそう」じゃあないんだよなあ。外だろうが中だろうがしっこぐらいちゃんとやりなさいよ。

だいたいは手前が濡れてる
だいたいは手前が濡れてる

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