ペヤングも大好き、パクチーも大好き、そうなると買わざるを得ません。『ペヤング パクチーMAXやきそば』です。
かやく(ドライパクチーのみ)とソースを取り出して、慣れた手つきで調理します。
ドライパクチーはパクチーの香りが消えがちになってしまうのが常ですが、3分経ってお湯を捨ててるあいだから、パクチーの芳香が鼻の奥にとめどなく差し込み、いやがおうにも期待は高まります。
レモンの風味があるソースをめんにかけ、よく混ぜていただきます。
おお…パクチーだな…。なるほど…。
パクチー強めでうまい。これはすごいな…。まるか食品やるな…。
ただ、期待が高まりすぎていたのか、わたくしの期待に応えるためにはもうちょっとパクチーが欲しいところ。
酸味と少々の辛味があるやきそばソースは、ベトナムの生春巻きに付けるソース(名前解らない)に似ていますでしょうか、パクチーにもよく合います。このソースの味は意外に思いましたが、美味しいです。このソースにもパクチーが含まれていると、よりパクチー感が強くてよかったかなと思いました。
高まるパクチーへの期待に対して、想像と異なったアプローチでパクチーが自己を主張してきたので、これはもう一度食べて、いったん整理したうえで落ち着いた判断をしようと思います。「生パクチーむしゃむしゃ感」の味覚と芳香、食感を想像していましたが、これはそういうことではないですね。
ちなみにパクチーがキライな妻は「くさい」と言ってずっと眉間にシワを寄せていたので、これを食べる環境づくりは何よりも大事なのかも解りません。