2024(令和6)年の始まりが不穏。
能登半島での大地震や羽田空港での航空機事故を見て心が痛いが、ニュースやSNSを繰り返し見ても自身の無力さを痛感するだけでしょうがないので、自分のことをブログに書く。
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毎年1月1日は、自宅の斜向かいの神社と地元の西新井大師に初詣に行っている。神仏両方に詣でるのがよいかなと思い。
西新井大師でわたくしはおみくじを引き、大吉だった。
じつは2021年から毎回大吉をひいていて、いい加減ちょっとこわい。
2021年と2023年は番号も同じだった。
なお、ズルはしていない。意味がないから。
コロナ禍も終わった(のか?)元日日中帯の西新井大師は非常に混雑するので、昨年からは夜にお参りすることにしている。
妻は屋台の焼きまんじゅうを楽しみにしていた(12月31日に焼きまんじゅう屋の位置をあらかじめ確認するくらいのチカラの入れよう)が、初詣に行った際、その眼前で屋台の人が焼きまんじゅう屋全面に白い布をかけるという、見まごうことなき「閉店」を魅せつけられ、申し訳ないが腹を抱えて笑ってしまった。夜の参拝はこういうリスクもはらむ。
わたくしにとっては大吉連発おみくじだったので、「大吉オンリーのおみくじなのかな」と妻のおみくじを見たら「凶」と書いてあり、その十数分前には件(くだん)の焼きまんじゅう屋の閉店もあったので、なんだかよりこわかった。
焼きまんじゅうを食べられなかった妻がかわいそうなので、翌日の1月2日にもう一度西新井大師に向かった。妻は義母と12月30日にも西新井大師に行っており、これで4日連続の来院。なのにおみくじが凶だったのは本当にかなしい。
日中帯の訪問だったので、焼きまんじゅうの屋台は元気に営業していた。よかったね。
わたくしは当然に屋台の焼きそばを食べた。「とびきりうまい! 屋台の王様!」と屋台には書いてあり、「本当にそのとおりだよなあ」と思った。
なお、妻は1月2日夜にお腹をこわしていた。屋台での飲食が原因かは不明だが、どこまでもかわいそう。