完全におかしな癖(へき)であることは重々承知していますが、わたくしは「脚を肩幅に開いて立っている女性」が好きです。
この安定感がすごく心地よいですし、やはり左右対称というのは究極の「美」だな、と思います。
電車に乗っていると、その揺れを打ち消すために「脚を肩幅に開いて立っている女性」をよく見かけますし、これこそ二足歩行の人類のあるべき姿、真の姿だな、と思います。
理想の「脚を肩幅に開いて立っている女性の姿」は、『Time goes by』を歌っているときの持田香織さんです。公式MVやいい画像をインターネット上で見つけることができなかったので、似た立ち姿の『Time to Destination』のジャケット写真を貼っておきます。
いいですよね。あれ、そんなことないですか? よくないですか? いいですよね? いいですよね…!
これだけの「美」ですが、「女性 コーデ」とかで立ち姿を検索すると、くねくね立っていたり重心を中央からズラしていたりする画像ばかりが出てきて、ちょっと意味が解らなかったです。
対して、海外モデルのみなさまは意外と脚を肩幅に開いて立っていて、その違いも不思議に感じました。
さあ、着地点が見えない文章になってしまいました。ここまで着地点が見えなくなるとは。
よく解らない癖(へき)を吐露し、今宵は筆を置きます。もうすぐ35歳です。