けっこう気をつけていたのですが、ウイルス性の胃腸炎になってしまいました。まったくの不覚。
さいわい、コントロール不能の下痢が3回ほどあったものの公衆の面前でバーストすることはなく、吐き気もずっとありましたが嘔吐はしませんでした。
胃腸炎になり快方に向かうなかで、これはよかった!という食べ物をメモしておこうと思います。
茶碗蒸しです。
茶碗蒸しの優位性はいろいろと語られていますが、わたくしも語っておきたいです。
まずは、その胃腸に確実に優しい口当たりと食感。
おかゆよりも「スッ」と入っていくこれなら、治癒に向かう胃腸にも刺激はないでしょう。「おかゆもちょっと…」というときには、スーパーで茶碗蒸しを購入するのが吉ですね。
つぎに、その栄養素。玉子と豆腐にやわらか〜い鶏肉やきのこなんかも入って、たんぱく質は完璧です。荒れた胃腸を修復するにはたんぱく質が不可欠だと、どっかで見ました。
さらに、そのお出汁の効いたオリジナルな味。茶碗蒸し、キライな人いるんでしょうかね。だいたいの人が「ああ、あんまり好きこのんで食べないけど、たまに食べると美味しいよね」と言うと思います。
その「たまに」が病気療養中でいいじゃないですか。
おかゆも一緒に食べれば、炭水化物もそれなりにとれて、あとはポカリか経口補水液かなんかを飲んで、ゆっくり休めばよいと思います。
弊社はホワイト企業なので、2日間もお休みをいただきました。
病み上がりに仕事に行き、どうにもこうにもカラダがダルかったのですが、社食で「山菜そば」を食べた4時間後、やっとアタマとカラダが動いてきたのを感じ、「ああ、糖質もだいじなんだな」とも思いました。
糖質ダイエットとかしてる人は、常にあんなダルい状態なのでしょうか…。
おじさんになってから食べ物を多少気にするようになってきたのですが、このように摂りかた次第でカラダにもダイレクトに波及するということは、はじめて解りました。食事は本当にだいじですね。
1件のコメント