ドラゴンボールスタンプラリーに挑戦し、ついにすべてのスタンプを集めることに成功しました。やった〜!
何回かにわけてのアドベンチャーで、想像以上に時間がかかってしまいましたね。
寒風が痔にしみるときもありました。常磐線と武蔵野線の本数の少なさにキレたこともありました。「なんで東京モノレールが参加してるんだよ(都区内パスの対象外なので普通に運賃がかかるし高い)」と嘆いたこともありました。中央線が人身事故でまさかの運転見合わせになったこともありました。尿やサムシングがもれそうなことは毎回でした。
いろいろな修行がある中で、徐々に集まっていくスタンプ。そこにはもちろん、苦労にまさる楽しみもありました。
「ギャルのパンティが欲しい」。この一点のみが、わたくしを衝き動かしていたのです。
すべてのスタンプが集まり、秋葉原高架下の特設ゴールカウンターに向かいます。
「ギャルのパンティお〜くれ〜!!」
もらったのは全駅制覇のスタンプ、オリジナルポスター、そしてオリジナルピンバッチです。
「あれ、ギャルのパンティは?」と、カウンターにいた係の女性に聞こうと思うも「事案になるな」と思いとどまりぐっとこらえ、家路に就きました。よく考えると神龍は出てこなかったので、願いも叶わないのです。
この特設ゴールカウンターには、ひとり言をブツブツ言っているデカいリュックを背負った年齢不詳の男性と、スタンプ帳1冊なのに前述の景品を「孫の分も」とトータル2セットもらおうとして係の人と押し問答を繰り広げているババアしかおらず、「これじゃ神龍も出てこないな」と思った次第でございます。悟空がウパの父ちゃんをドラゴンボールで生き返らせた状況と、まったく対極ですからね。
最後に各駅からのメッセージの傑作選を、画像で添付します。写真を拡大して各駅からのメッセージをお読みください。
スタンプラリーは、実は各駅からのメッセージを読むことがいちばん楽しかったかも解りません。
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