「終了」してしまったわたくしの爆心地(*)を「復興」させるため、入院手術をしてきました。
非常にライトな気持ちで。
「手術なんて麻酔効いてるから わけないでしょ」なんて思いながら。
でもそれは間違っていました。
いや、半分あっていて、半分間違っている、そんな感じでしょうか。
痔の手術はどんなものかをしばらく綴っていきますので、お悩みの方の参考になればいいかな、と思います。
まあ結論的には、「早く病院に行きなさい」なんですが…。
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【入院1日目】
まずは、大腸の内視鏡検査です。3年前に内視鏡検査は実施していて問題なしだったのですが、3年経っているのでやりましょう、ということになりました。痔とは いっさい関係なし。
前回はまったく痛みもなかったのですが、今回は腸の膨らみがよくなかったらしく、なかなかの痛みと苦しみがありました。わたくしは過敏性腸症候群を患っているので、医師も「あー、この腸は緊張しがちだね。ふつうもっとカンタンに膨らむけどキミは硬ぇわ」と言っていました。
結果、ポリープ等の異常はありませんでした。まずはひと安心。
検査を終えて、入院部屋に戻ります。
看護婦さんには「これできょうは終わりなので、あとは自由です」と言われ、自由を満喫すべくテレビで『ドラえもん』を観ました。
看護婦さんが「あと、これ…。寝る前に飲んでください」と言って、睡眠導入剤を置いていったのが、ヤケに怖かったです。
そう、たいへんなのは、これからだったのです。
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(*)爆心地…包み隠さずいうと、肛門のこと。
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